当たり前のSEOからアイデアSEOへ。
公開:2009年11月 6日 11:19, 更新:2009年11月 9日 11:33

SEOのこれまでを回顧し、これからのSEOについて少し考えてみます。
SEOに関するブログを眺めていて思いますが、GoogleやYahoo!などの検索エンジンが提示するサイト管理者のためのガイドラインに従った「SEOの基本」を、懇切丁寧、一生懸命に開設するブログがすごく減ったなぁと感じます。同時に、SEO情報の新規記事の母数そのものが減ったようにも思えます。
ちょっと前までのSEOブログ
- 一読の価値あるコンテンツ
- ウェブ標準準拠の正しいマークアップ
- 重要キーワード、周辺キーワードの適度な使用
・・・
などなど、SEOの基本として語られる情報については、そもそも検索エンジン側がガイドラインとしてしっかり提供しているうえ、技術的にも決して難解な話ではないので、多くの人によってすぐに解説し尽くされてしまいました。
専門的な分野の知識ではあるが、基礎については初心者でも少し勉強すれば理解可能。SEOという知識や技術が自体が旬ということもあり、サイト運営者にとっては良い記事ネタになる。
↓
似たようなSEO記事が量産され続ける。
という現象があったわけです。
非常に多くの人が、同じ内容について言葉を変えて何度も語りました。情報を受け取る側としては、知識の定着という点で恩恵を受けましたが、RSSリーダーを使って複数サイトから情報収集していると重複する内容も多く、作業効率が下がる欠点は否めませんでした。ですが、この現象についてはほぼ沈静化したように感じます。
スパムSEO
リンクを売るだけのSEOに代表されるような「オリジナリティの無い非道なSEO」がウェブ界に溢れました。中には効果がないどころか、検索サイトにスパム判定を受けて圏外へ飛ばされアクセス激減。しまいには、スパム云々以前に「SEO営業電話&メールスパム」などというものが横行し、ウェブマスターにとって煩わしい問題となりました。営業電話でいたずらに「時間」という損害を与え、さらに中・長期で考えてほとんどプラスにならないようなスパムSEOを売りつける。これを悪行と言わず何と言えるでしょう。
そもそもスパムSEOについては、検索エンジン側が常に対策を行っているので、策が成功してもごく短期的な効果しかないうえペナルティが大きいというのが常識です。
アイデアSEOはあまり表に出ない
逆にブラックでスパム名手法ではなく、オリジナリティを全面に出す「アイデアSEO」は稀少かつ貴重なだけに、その手法の多くがオープンにされません。そう簡単にブログの記事として公開、解説されないのです。なぜなら、そのアイデアこそ高い価値を有するものであり、商売の要となるからです。つまり、アイデアを持つ者にしてもみれば他に知られたくないがゆえの自然な流れでしょう。
これからのSEO
アイデアSEOという強いSEO技術を作り出せる人や会社が生き残り、ますます求められるようになっています。ごく基本的なSEOについては、もはや「ウェブ運営の基本」としてウェブマスターの義務教育的な要素となりました。
オリジナリティがある中・長期的視点のアイデアSEOが望まれますが、ではどのようなアイデアSEOがあるでしょう?以前から行われていることを含め、簡単に例をあげてみます。
- 無料素材、無慮ゲーム、CGI、ブログパーツなどの配布による被リンクの獲得。
- 掲示板、SNS、ソーシャル・ブックマークなどのコミュニティ・サイトからの被リンク。
- Twitterなどのミニブログ[Wikipedia]における更新情報の配信、RTで拡散、被リンク。
- 独自のWebサービスを作るなどして被リンクを獲得。
以上はほんの一部に過ぎませんが、上手に行えばいずれも多大な効果がありますし、自然とサイトのコンテンツ強化にもつながります。具体的な内容や他の手法については、今後あらためて書こうと思います。
基本のSEO施策をしっかり行い、プラス、いかにオリジナリティ溢れるアイデアが出せるかが、競争の激しいこれからのSEOの成果の鍵です。頭にたくさん汗をかいてSEOしましょう!
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